1.死ぬまで遊ぶ
作詞:YO-KING
作曲:YO-KING
心は南極をかけめぐり ゴビ砂漠を渡りきったところ
シルクロードの老人の笑顔を 象牙海岸の子供たちに伝えよう
でも 俺の体は東京で あたたかいベッドの中でマンガを読んでる
俺はいつまで遊んでいるのだろう 日々はいつまで続いていくのだろう
ここまできたんだ せっかくここまで
まだやめないぜ 死ぬまで遊ぼう 死ぬまで遊ぼう
仕事がいやでも 金がなくても 大切な人がいなくなっても
健康ならいいじゃん それだけを考えて日々をやり過ごせ
いつかツキはくるさ その追い風にのっかって
喜びのうしろに もう空しさが待ってる
愛はいつまで力があるのだろう 人はいつまで憎しみあうのだろう
ここまできたんだ せっかくここまで
まだ足りないぜ 死ぬまであがこう 死ぬまであがこう
夢はこの星の荒野をかけめぐり 残酷な時間は この世界を時々笑うだろう
愛はいつまで力があるのだろう 人はいつまで憎しみあうのだろう
俺はいつまで遊んでいるのだろう 日々はいつまで続いていくのだろう
ここまできたんだ せっかくここまで
まだやめないぜ 死ぬまであがこう 死ぬまであがこう
死ぬまで遊ぼう 死ぬまで遊ぼう
2.心の穴につぎはぎを
作詞:YO-KING
作曲:YO-KING
たった一言だけが 俺をどん底におとした
たったひとつのしぐさが 俺を幸せにしてくれた
心の種を土に埋めて 水をやるのさ 毎日欠かさず 欠かさず
俺は図太く繊細なんだ 気をつけて 気をつけて
気をつけて 気をつけて
俺はここだ 俺を見るな
夢まであと2秒
たったひとり君だけが 俺を見破り貶めた
たったひとり君だけが 俺に優しくしてくれた
心の穴につぎはぎをして まだまだ使うのさ
これからも最後まで 終わりまで
俺は病気で健康なんだ 敬意を払え尊敬しろ
俺に注目しろ 俺はここだ 俺を見るな 俺を見るな
俺は図太く繊細なんだ 気をつけて 気をつけて
気を使え 気をつけて
俺はここだ 俺を見るな
くるまであと5秒
3.大人だから夢を見る
作詞:YO-KING
作曲:YO-KING
胸が熱くて 眠れない夜が
ふえてくるのさ 大人になればなるはど
君のいるとこも 月は見えるのか
そっと かたわらに 音楽がある人生よ
ほらほら やってきた おきまりの深い闇が
光が明るいほど 闇は暗くなるのさ
君よ 今も俺は風の中で姿勢よく 立てているか
志はあるか
今 俺は夢を見てるよ 大人だから大人こそ
心の震えも大きくなる
いい気分だぜ いい気分だぜ いい気分だぜ 悪くはないよ
新しいもの求め続けるより
本当にいいもの 繰り返し体験
君の住むとこに 愛の川流れてるか
捨てていないんだぜ 望みは何ひとつ
ほらほら やってきた おきまりの深い闇が
光が明るいほど 闇は暗くなるのさ
君よ 今も俺は風の中で姿勢よく 立てているか
志はあるか
今俺は夢を見てるよ 大人だから大人こそ
心の震えも大きくなる
さあ もっと もがき苦しめ 年をとればとるほど
くやしいよ 時々 なんか空しいぜ
でも俺は夢を見てるよ 大人だから大人こそ
俺は死なない気がするんだ
いい気分だぜ いい気分だぜ いい気分だぜ どこまでもいこう
4.Hey!みんな元気かい?
5.うだつ248
作詞:YO-KING
作曲:YO-KING
OKベイベ カモンカモン ついてる奴にゃ それなりのワザがあるぜ
考え方があるんだぜ 身につけろ
ツキは誰にでも同じだけ やってきてるけど うけとれない奴がいる
もったいねぇだろ うけとれ うけとれ
ついてねー奴はついてねー 運のねー奴は運がねー
一生うだつがあがらねー でもそれは お前のせい
OKベイベ カモンカモン ビンボー人ほど金がきらいってカオして
そりゃ金も逃げてくぜ 金に罪はねー
金持ちは悪い奴とかいう 負け犬のひがみ根性 捨てちまえ
ドブにすてろ くだらねぇ自意識
ついてねー奴はついてねー 運のねー奴は運がねー
一生うだつがあがらねー でもそれは お前のせい
どろどろの夢心地で 現実を行き続けるなよ
世界は汚らしいだけ美しい
OKベイベ カモンカモン ついてる奴にゃそれなりのワザがあるぜ
考え方があるんだぜ 身につけろ
ツキは誰にでも同じだけ やってきてるけど うけとれない奴がいる
もったいねぇだろ うけとれ うけとれ
ついてねー奴はついてねー 運のねー奴は運がねー
一生うだつがあがらねー でもそれは お前のせい
6.響
作詞:YO-KING
作曲:YO-KING
毎日毎日 響く 君のメッセージ
心に響き 空を見上げ
大切なことは 引き出しの中の アルバムにしまっておくよ
4発の弾丸が 世界を暗くしたので
俺たちは 無理矢理 軽くなった
全ては無意味なことだと 大げさにふきこまれ
俺たちは10代を過ごした
時間は足早に 毎日は忙しく ふと立ち止まってみた
ヘイ いつもいつも 響いてたロックンロール
ヘイ いつもいつも 響いてたロックンロール
4発の弾丸が 青空を撃ち落としたので
俺たちは部屋にひきこもった
空っぽな体に ひねくれた心をのせ
俺たちは80年代を過ごした
時間は足早に 毎日は忙しく ふと立ち止まってみた
ヘイ いつもいつも 響いてたロックンロール
ヘイ いつもいつも 響いてたロックンロール
ヘイ そして 今も 響いてたロックンロール
ヘイ そうさ 今も 響いてたロックンロール
7.ずっと穴を掘り続けている
作詞:YO-KING
作曲:YO-KING
ねぇ君 調子はどうだい? 夜はよく眠れるかい?
時々君のことを思い出す ひとりっきり どこか遠いところで
ずっとずっと穴を掘り続けている 何のための穴か わからずに
君のあたたかさは 僕を不安にさせた
君の力強さに 僕はあこがれていた
だから逃げ出した こわかった
好きだった 夢の日々よ
ねぇ君 うまくやってるかい? 心はまともに動いているかい?
この世界は本当は夢の中で 本当の自分は君についていって
君と二人で海をみおろしている そんな思いが頭から離れない
君の激しさは 僕を臆病にした
君の哀しい顔は 僕を切なくさせた
君が好きだった 君がいる世界も
愛しかった 夢の日々よ
君のあたたかさは 僕を不安にさせた
君の力強さに 僕はあこがれていた
だから逃げ出した こわかった
好きだった 夢の日々よ
愛しかった 夢の日々よ
8.ハリボテROCK
作詞:YO-KING
作曲:YO-KING
ほら またきこえてきた ハリボテROCK
何が言いてえのか わからねぇ ハリボテROCK
何言ってんだか わからねぇ ハリボテROCK
英語みたいな日本語で 日本語みたいな英語で
難しいこと 言ってるようで
本当は何にも中身はない
芸術家きどりで自己満足
やってるやつもバカだけど
ありがたがるやつもバカだぜ
みんな大好き ハリボテROCK
おしくらまんじゅう 出来ればいいのさ ハリボテROCK
恥と見栄がクロスオーバー ハリボテROCK
なんで思ってることを歌わない
本当に思つてることを歌わない
ウー ベイビィ きかせてよ
君が本当に思ってることを
ほら またきこえてきた ハリボテROCK
何が言いてえのか わからねぇ ハリボテROCK
何言ってんだか わからねぇ ハリボテROCK
みんな大好き ハリボテROCK
おしくらまんじゅう 出来ればいいのさ ハリボテROCK
恥と見栄がクロスオーバー ハリボテROCK
9.I WANT YOU
作詞:YO-KING
作曲:YO-KING
85%の人間はだめな奴らだって 誰かが歌ってるぜ
俺も時々そう思うよ
大多数のバカ共のために 政治・経済・文化・戦争
それらがあるってこと 俺も重々承知なのさ
晴れた午後には 君を迎えにいくのさ
僕らが生き生きと 暮らせるところ求めて
探すよ ウーベイビーベイビー
探すよ ウーベイビーベイビー
探すよ ウーベイビーベイビー
君といつまでも探すよ
いいものもヒットするけど ダメなものもヒットしまくり
ついていけず苦笑いなんて 僕はしたくはないのさ
音楽が大好きなのさ 一生聴き続けてくのさ
僕は好きなもの作って 世界に放り出していこう
晴れた夜には 君に知らせにいくのさ
僕らが楽しく 暮らせるところ見つけたよ
※いこうぜ ウーベイビーベイビー
いこうぜ ウーベイビーベイビー
いこうぜ ウーベイビーベイビー
俺と今すぐいこうぜ※
晴れた午後には 君を迎えにいくのさ
僕らが生き生きと 暮らせるところ求めて
探すよ ウーベイビーベイビー
探すよ ウーベイビーベイビー
探すよ ウーベイビーベイビー
君といつまでも
(※くり返し)
10.生ゴミROCK
作詞:YO-KING
作曲:YO-KING
この痛みと引きかえに何を お前はくれると言うのだ俺に
早くさっさとよこせよ
昨日までの夢は 燃えないゴミに捨ててきたんだぜ
誰もが顔を背ける 生ゴミだ
悪くはない気分だ 悪くはない気分だ 悪くはない気分だ
もう全部 手遅れなんだろ
汚ねえ顔からたれ流す 汚ねえ言葉は
お前自身を豚にするだけだろう
ブーブー言ってるだけの豚野郎 ブー
昨日までの愛は 油まみれの遠くの海に捨ててきたぜ
俺の悪意 たっぶりぶちまけろ
どっかいけ 俺の前から あっちいけ この世界から
どっかいけ この宇宙から しつこい俺だ 一生忘れねえ
悪くはない気分だ 悪くはない気分だ 悪くはない気分だ
もう全部 手遅れなんだろ
どっかいけ 俺の前から あっちいけ この世界から
どっかいけ この宇宙から しつこい俺だ 一生忘れねえ
11.ダムの底
作詞:YO-KING
作曲:YO-KING
僕の声が悪意を持ったのは 物心ついてからすぐのこと
僕の俺が悪意を持ちだして たくさんの人をいじめた
僕の声はますます強くなり 歌いながら気持ちよく うそをついた
ダムの底の村に住んでいる 無い気を吐いた こじきの拍手はいらないよ
時速50kmの道を60kmで走る僕を クルマはどんどん追い抜いてゆく
目にもとまらぬスピードで 僕は街を駆け抜けてく
風よりも光よりも音よりも 先にゆく
夢の中で 君が笑う
夢の中で 君がくる
眠いよ
僕の声が悪意を吐き出すと 僕の心はだんだん澄んでいった
純粋すぎる奴は大嫌いだから 僕の口は 僕の心に唾を吐いた
ねぇ誰か 僕の思考を 今すぐ止めてくれないか
悩みそがどろり 世界へ溶けてゆく
ハエもとまらぬ汚物に囲まれて 僕は安らか
これでやっと 君と抱き合える
夢の中で 君が笑う
夢の中で 君がくる
眠いよ
僕の声が悪意を持ったのは 物心ついてからすぐのこと
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